福岡市東区青葉・土井で予防歯科に取り組む歯医者「青葉イーストコート歯科・こども歯科(ミスターマックス土井店 敷地内)」のブログです。
青葉イーストコート歯科・こども歯科では、平成30年春の新規開院に向けて、着々と準備が進んでおります。
この【経過報告】シリーズでは、福岡市東区青葉・土井地域の皆様に当院をより身近な存在として感じていただくため、そして、当院の建設に関わって頂いた全ての方への感謝の気持ちを表すために、開院までの経過を記録していきたいと思います。
歯科診療台の床下は配管だらけ
歯科診療台の床下には沢山の配管が通っていることをご存知ですか?
例えばこのようなものがあります。
- 水道管:給排水用です
- エアー管:治療で使う空気が通ります
- バキューム管:治療で使ったお水を回収します
- 口腔外バキューム管:歯科用の特殊なバキューム管です
主要なものだけでこの数ですから、床下は写真のように配管だらけです。笑
しかしながら、その一つ一つの全てが重要な機能を果たしますから、立ち上がりの位置や接続・分岐など間違いがあってはなりません。
頼れるパートナー T氏
そこで、私たちの心強いパートナーT氏の登場です。
T氏は、歯科医療機器のエキスパートです。
配管の種類・位置などに間違いがないか、厳しくチェックしていきます。
その結果は・・・
・・・
・・・発見。
残念ながら修正点が発見されました。
それらは、すぐに現場へ伝達され、直ちに修正されました。
いくら設計図があるといえ、たくさんの人が関わっていますので、誤解や勘違いが生まれることもあります。
人間だもの。
そのために、こうして各専門家が各段階でダブルチェックすることによって、パーフェクトになっていくのですね。
T氏、いつもありがとうございます♪
床板が貼られました
こうして、無事に床下の配管が終わり、ついに床板が貼られました。
おお、さらに室内感が増しましたね。
歯科医院はたくさんの配管が床下を通るために、床上げをせざるを得ません。
そのため、歯科医院の室内は天井が低く、圧迫感のあるところが多いのです。
当院は、患者さまが院内で圧迫感を感じず、リラックスして過ごせる歯科医院をテーマに設計されました。
そのために、様々な工夫が施されています。
それらについては、建築が進むにつれて追々ご紹介していきますね。
新規開院へ向けて、着実に計画が進んでいます。
今後ともよろしくお願いいたします。
近隣住民の皆様には、工事中に騒音等で大変ご迷惑をおかけいたします。
開院後、青葉・土井の地域医療に精一杯貢献することで恩返ししていきたいと思っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
当院建設のために、全力で取り組んでいただきありがとうございます。
怪我・事故なく、無事に全工程が完了するよう心から願っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
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