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インビザライン矯正におけるIPR(歯を削る処置)について

福岡市東区青葉・土井・糟屋・久山でマウスピース矯正(インビザライン)なら青葉イーストコート歯科・こども歯科にお任せください。
本日もインビザラインについて解説します。

インビザライン治療では、歯並びの乱れや凸凹、前突(口元の突出)を整えるために、歯を軽く削る「IPR(Interproximal Reduction)」を行うことがあります。  歯を削ることに抵抗を感じる患者さんが多いのは当然ですが、削る量はできる限り少なく抑えるよう努めています。例えば、過去に虫歯治療で詰めた部分がある場合、その詰め物を調整することで対応することもあります。

歯の構造は3層で構成されています。中心には神経や血管が通る歯髄があり、その外側を象牙質が覆い、さらにその外側がエナメル質という層です。エナメル質は鉱物のように硬く、神経がないため削っても痛みを感じません。エナメル質の厚さは約1.52.0mm程度で、インビザラインでのIPRによる削る量は最大でも0.25mm。紙1枚ほどの薄さに相当するわずかな量なので、歯が弱くなったり虫歯のリスクが高まったりする心配はありません。

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