福岡市東区青葉・土井・糟屋・久山でインビザラインなら|青葉イーストコート歯科・こども歯科

電話予約
アクセス
公式サイト
invisalign

マウスピース装着時間を確認する便利な機能

福岡市東区青葉・土井・糟屋・久山でマウスピース矯正(インビザライン)なら青葉イーストコート歯科・こども歯科にお任せください。
本日もインビザラインについて解説します。

 

インビザライン・ティーン向けの装着時間管理


永久歯が完全に生え揃う前の10代の患者さん向けに開発された「インビザライン・ティーン」。この特別な矯正システムには、治療をサポートする工夫が施されています。  ワイヤー矯正では装置を24時間外せないのに対し、マウスピース矯正は取り外しが可能なのが特徴です。しかしその自由度ゆえに、装着時間を自分で管理することに不安を感じる患者さんや保護者の方も少なくありません。そこで「インビザライン・ティーン」には、「コンプライアンス・インジケータ」という装着時間確認機能が導入されました。これにより、患者さん本人、保護者、そして歯科医師がマウスピースの使用状況を簡単に把握できるようになり、治療がスムーズに進む手助けとなっています。「コンプライアンス・インジケータ」は、食用色素を含んだ小さな半球状のパーツで、マウスピースの奥歯部分(左右2カ所)に配置されています。唾液に長時間触れることで色が徐々に薄くなる仕組みになっており、使用時間を視覚的に確認できます。

  

装着時間管理の重要性とメリット


インビザラインでは、2週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら治療を進めます。この「コンプライアンス・インジケータ」の色の変化をチェックすることで、患者さんや医師がどのくらいマウスピースを装着していたかを把握することが可能です。マウスピース矯正の大きな利点は、食事や歯磨きを普段通りに行える自由さですが、その反面、装着時間を正確に測るのが難しいという課題がありました。特に10代の患者さんでは自己管理が不十分になりやすく、装着時間が不足すると治療計画通りに歯が動かないこともありました。  インビザラインの効果を最大限に引き出すには、食事や歯磨きの時間を除いて12022時間装着することが理想です。「コンプライアンス・インジケータ」の色の変化を頼りに、医師が実際の装着時間を確認することで、治療の進捗を的確に評価できます。また、患者さん自身が装着時間を客観的に見られることでモチベーションが上がり、積極的にマウスピースを使おうという意欲が高まり、計画通りの結果が得られやすくなると期待されています。

関連記事

PAGE TOP