Loading
インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ


このページでは「インプラント治療の流れ」について説明します。

1、カウンセリング


インプラント治療について丁寧にご説明いたします。

問診の画像です。

インプラント治療に限らず、どんな治療でもメリット・デメリットがあります。
大切なことは、正しい知識を持った上で、 ご自身の価値観に合う治療方法を選択すること です。

2、術前診査


口腔内チェック・高性能CT撮影・印象採得を行い、正確な診査・診断のもと治療計画を立案します。

ct_02

インプラント治療には、高度な診査・診断が必要です。そのため、 CT撮影による高度な診断 が不可欠です。3次元的に骨を診査し、最も安全な場所にインプラントを埋入することが、インプラント治療の成功の大前提です。
当院では、放射線量の少なく安全で、高度な診断が可能な高性能CTを導入しております。

3、サージカルガイド作製


先端テクノロジーを駆使し、最も理想的な位置への埋入を可能にするガイドを作製します。

guide_01

高性能サージカルガイドを用いることでコンピューターでプランニングされた最も理想的な位置にインプラントを埋入することができます。また、サージカルガイドを使用することで手術時間の短縮・術後の早期回復が可能です。

 

4、1次オペ(インプラント埋入)


最小限の侵襲にてインプラントを理想的なポジションへ埋入します。

ope_01

サージカルガイドを用いて事前にシュミレートした理想の場所にインプラントを埋めます。骨が十分にある一歯欠損の場合、手術時間は約10分程です。事前にしっかり麻酔をしてから行うので痛みもなく、「あっという間で痛みもなかった」と仰る方が多いです。
術後、インプラントと骨がしっかりと結合するのを待ちます。待機期間には個人差がありますが、下あごの場合に2〜3ヶ月、上あごの場合に3〜4ヶ月となる場合が多いです。

 

5、2次オペ(ヒーリングキャップ装着)


歯肉の形を整えるキャップを装着します。

ha_01

インプラントと骨がしっかりとくっついたら(オッセオインテグレーション)、いよいよ歯を作る準備に入ります。まずは、インプラントに歯ぐきのカタチを綺麗にするキャップを取り付けます。この時に、いかにキレイに歯ぐきを整えるかで、 仕上がりの美しさ  感染の起こしにくさ が決まります。なお、2次オペは1次オペと同時に行うこともあります。

 

6、上部構造印象


インプラントが骨とくっつき、歯ぐきの形を整えたら冠を作るための型取りをします。
imp_01

歯ぐきがキレイに整ったのを確認した後、歯冠に相当する上部構造を作るための型取りをします。正確性が求められるため、精度の高いシリコン印象剤を用います。

 

 

7、上部構造装着


作製した冠を装着します。

implant-02

精密なシリコン印象から作られた模型をもとに上部構造を作製し、装着します。当院では、審美性と耐久性を兼ね揃えた人工ダイヤモンドであるジルコニアを用いています。また、噛み合わせはインプラントの予後に大きく影響しますので、慎重に高さを調整します。

 

8、メインテナンス


インプラントを長く良好に保つためには定期的なプロフェッショナルケアが必要です。

pmtc

インプラントを長く良好に使っていくためには、天然歯と同様に丁寧な日々のケアと定期的なプロフェッショナルケアが必要です。 患者自身による口腔清掃が十分でない場合、もしくは、歯科医院での定期メインテナンスを受けていない場合に問題が起きる可能性が高くなることが知られています。 日々のセルフケア と、 歯科医院でのプロフェッショナルケア が両方揃ってこそ、高い予防効果を発揮するのです。

 

 


当院のインプラント専門サイトlogo_02


 

診療案内「インプラント」に戻る
PAGE TOP